プロジェクトPROJECT

PROJECT INTRODUCTION

【日本のトヨタと共に培ったAIの技術を、世界の歯科医療に転用する】
株式会社ASUA

株式会社ASUA 株式会社ASUA

ASUAは2014年にニューヨークの国連で、トヨタとともにAIを用いた新しい車を開発することを発表しました。それは、AIを用いたスマートカーで消費者との継続的なコミュニケーションを実現し、行動変容を促すことで、事故率の低下や路上の混雑状況の改善を期待するものです。

この特別なAIの技術を、我々とASUA社で歯科界に転用し、全米に広げるプロジェクトを2018年から始めました。

そこで創造された、AIを用いた新しいコンセプトがDigital Hygienist です。これは、AIベースのOne to Oneメッセージシステムで、患者の臨床データと行動データがクラウド上にアップロードされ、そこからAIが個々に対応したメッセージを作成し、患者が持つデバイスに送信されます。つまり、デバイスを通して患者は自分だけの歯科衛生士と対話することができ、結果として患者の行動変容が期待できます。

このASUAとのプロジェクトは日本の経済産業省から科学研究費を受け、iMcという米国の臨床研究機関と共に米国での治験を行い、科学的根拠を付与することに成功しました。その結果、歯科医療界の新しいAI技術として世界的に注目され、ハーバード大学とM I Tで行われたAIデンタルシンポジウムにて発表を行いました。これらのアメリカでの事業計画は我々が担当させていただきました。

このプロジェクトは、ASUA社がモビリティ事業から新たに医療事業へ展開することをサポートするものであり、今後の更なる発展が期待されています。

【日本のベンチャー企業に新たなビジネスモデルを吹き込み、
斬新な視点から歯科界に移植、さらに海外に輸出するプロジェクト】
株式会社soeasy

株式会社soeasy 株式会社soeasy

Soeasyは、「おしえあうって、すばらしい」をコンセプトに、企業、美容院、歯科医院などの様々な現場で人材育成に役立つアプリを開発した日本のベンチャー企業です。

アプリにはマニュアル共有機能とSNS機能が備わっており、人材育成のみならず社内でのコミュニケーションを快適にするための数々の工夫が施されています。アプリ内の機能の中でも特徴的な点として、人気SNSのようなショート動画によってマニュアルが共有できることがあります。

このsoeasyは歯科界に「マイクロラーニング」(1〜5分程度の短いコンテンツをパソコンやスマートフォンで学習する手法)という新たなコンセプトを吹き込みました。そして宮本コンサルタントは、日本語のみであったアプリを英語版に再開発し、米国におけるピッチプレゼンテーションの手法に落とし込み、全米でsoeasyを展開するお手伝いをしています。

現在、デンツプライシロナ株式会社、イリノイ大学シカゴ校歯学部、グアム歯科医師会などあらゆる方面へ、高い角度からマーケティングを支援し、一年間で新たなビジネスモデルの立ち上げに成功しました。

そして、我々が人材も支援することで、シードレベルのベンチャーキャピタルを世界に移植するというプロジェクトの足掛かりを作り出すことに成功しています。

【日本の大手メーカーとともに、米国で新たな価値の想像を実現する】
株式会社モリタ×iMagDent社

株式会社モリタ×iMagDent社 株式会社モリタ×iMagDent社

iMagDent社は米国で先進的なイメージングソリューションを行う会社で、米国内にサンアントニオ、ダラス、オースティン、ヒューストン、オマハの5箇所に拠点があります。

我々はこのiMagDent社に出資を行い、MORITA社とストラテジックアライアンスを結びました。iMagDentのイノベイティブなノウハウと、MORITA社のハイエンドなデジタルテクノロジーが共鳴し、新しいシナジー効果を得て、新たな価値をMORITA社に創造する事のお手伝いをしました。

このプロジェクトを通じ、MORITA社が国内外の臨床家から新たな視座を得て、米国におけるこれからの戦略、競争能力を一段と高めることが期待されます。このような、M and Aにおけるコンサルティング、そしてその後の競争戦略論を一緒に作り上げるというのは、我々が得意としている分野でもあります。

【米国式DSOを通して日本の歯科医療の価値を変えていく】
三井物産株式会社

三井物産株式会社 三井物産株式会社

Dental Service Organization:DSOとは、歯科医院に対して非医療業務である医院経営支援サービスを提供する事業者のことです。これにより、歯科医師は臨床に集中することが可能となります。歯科医院を株式会社化することで医療の質を高め、結果として患者利益の追求に繋がると言われています。このような合理的な方法論は、米国においては非常に歴史があり、そして全米に多数のDSOが存在します。

日本においては法律的にも、なかなかこのDSOというコンセプトは根付いていません。しかし、今後予想される超高齢化社会を初めとした課題を目の前に、我々は日本的な形でこれを輸入すれば、我が国の歯科界全体のレベルを一段上げることができると感じています。

2022年に、三井物産が米国のDSO事業者の優先株を引き受けました。我々は三井物産と共に日本に逆輸入するためのスタディケースを行い、米国で二年間の共同歩調をとりました。

この二年間で、三井物産の日米DSO事業の最初の土台となる部分を我々が担当させていただけたことで、これから日本において日本の歯科会の方向転換の新たな礎を築くことができたのであろうと感じています。